映画 『ひめゆり』

営業の辻です。

先週金曜日 同友会で開催された映画「ひめゆり」を観てきました。

画像


一言で言って 大変心打つものでした。
http://www.himeyuri.info/

映画は・・・ 
当時 沖縄に住む15~19歳の女学生が過酷な戦場という環境に送り込まれて
その殆どが戦死 その数 211名・・・
生き残った22人の方からの証言により作られた ドキュメンタリー映画でした。

彼女達は、志願したとは言え 安全な赤十字の旗のもとでの仕事ではなく
敗戦の色が濃くなりつつある 砲弾飛び交う戦場のど真ん中の病院壕に配属され
献身的に傷ついた兵士の看護活動にあたるのだが 次々に悲惨な形で若き人生を閉じていく・・・・

米軍の必要以上の 空爆 艦砲射撃・・・
一瞬にして 今、隣にいた同僚が手・足・首が吹っ飛び 腹は裂け・・・
そんな光景をいくつも味わって 生き延びた数少ない彼女達。
それでも 残った人達で 『ふるさと』 を歌いながら励まし合い 不安な日々送って行く・・・

もはや戦力になる兵士も少なく 米軍より降伏を呼びかけられるが
それを 潔しとせず
自分も最後は死を選ぶ・・・


まだ 10代の女学生がですよ・・・


軍人ならまだ分りますが 
この沖縄戦は民間人まで投入され・・・
しかも 女 子供まで・・・


私自身 戦争の爪あとは いくつか見てきましたが・・・

広島も見た・・
長崎も見た・・
広島 江田島の海軍兵学校も・・・
サイパン ラストコマンドポスト・・
靖国神社 遊就館・・・

そして そんな犠牲を多々だして戦後築かれた 

今日の日本・・・

人の命の重さを顧みず起こる犯罪
秋葉原・・・  荒川沖・・・ などなど
人を平気で殺す 身勝手な殺人事件はあとを絶たず・・・

また
居酒屋タクシーなるものから 金品を受け取る 役人・・・
食品の偽装で金儲けする企業・・・


戦争で命を落とした人達は こんな世の中を残す為に死んでいったのか・・・

戦争の悲惨な体験を 語り継ぐ人も年々減っていく一方で・・・

こ~言ったことに 心動かす人も減る事でしょう・・・


唯一の被爆国 日本・・・

日本は・・・

いいのか?   これで?

仕事でも私生活でも

一生懸命に 『命ある限り 生きる!!」 と言う事・・・

大変 強く思いました。


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事務 シスター1号です。

内容は辻さんが触れているので、私は私なりの感想を・・・・

テーマがテーマだけに、感想を文字にするのがとても難しい・・・・。

私は戦争をまったく知りません。
知っているのは学生の頃教科書に載っていた程度や
終戦記念日近くに放送されるTVの内容。

私の母の兄は戦死しています。とても名誉な事と言われたそうです。
またもう一人の兄は、徴兵されましたが戦後無事に帰ってきました。
でもそれはとても不名誉な事で、無事に帰ってくることが恥だったとの事で、
叔父は亡くなるまで一切戦争の話はしなかったそうです。

ひめゆりの少女達は、米兵に捕虜される事は不名誉な事、
恥ずかしめにあって殺されるから、捕虜される前に自決しなさい!と
自決の方法を教えられてたそうです。

今の私たちにそんな事考えられますか?

でもこの時代はそんな教育だったのです。ある意味洗脳ですよね・・・・・。

この時代の教育と、今の教育を一緒にして考えるのは難しいかもしれません。
平和ボケと言われるかもしれません。

でも今の私たちには希望も明るい夢ももてます。

本当の自分、真実を見極める力、希望をもてる教育が
今の私たちには必要だと強く思わされる映画でした。

最後に社長、専務、そしてダイシングランドの皆さん。
この映画を見る機会を与えてくださりありがとうございました。

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この記事へのコメント

制作Y
2008年06月30日 13:37
私も以前広島へ行って原爆ドームを目の当たりにした時、辻さんやシスター1号さんのように様々な事を考えさせられました。今の我々の暮らしが、先人達の多大なる犠牲の上に成り立っている事を忘れずに、そして戦争を二度と繰り返さない為にその悲惨さや命の尊さを理解し、後世に伝えていくことの重要さを、改めて感じました。

営業 二児の父
2008年06月30日 21:46
戦争・・・  怖いですね。 今の時代で平和ボケしてしまっている私には想像を絶する世界です。
過去の犠牲があって今がある。 辻さんがおっしゃるように、戦争で戦った方達が今の日本を見たら何て思うか・・・。過去の歴史を忘れてはいけないですね。
営業 tsujido king
2008年06月30日 23:09
私も映画に参加させて頂きました。家に帰ってからも
考えさせられた映画でした。自由も権利も主張もなく
ただひたすらに看護にあたる。それが自分の使命であるがために地獄の惨劇の中で働きまくる。十代の女の子には衝撃なあまりからか今から60年以上前の事でも鮮明に記憶していました。生活の選択肢などなく頑張った人達。今の日本をみて不公平だと思います。(自分も含め)自由とわがままをはきちがえている今の日本に彼女達の精神力、忍耐力が必要だと感じました。そして自決を含め戦争の犠牲になった方たちにご冥福を祈ります。
営業 水田
2008年06月30日 23:48
私もこの映画に参加させていただきました。
私自身は戦争の事にほとんど触れずに今まで生きてきました。
只、自分がその戦争の事から目をそむけていただけなんだと、痛感しました。
これを機にもう少し戦争の事に目をむけ、そこから色々な事を吸収していきたいと感じました。
今回の「ひめゆり」を通して感じたことは、教育の大切さが一番です。国が間違えた教育をしていると、その教育を受けた人が洗脳されてしまう。
これは会社にも置き換える事が出来ます。
現在、おしえ隊を通じて教育の大切さを訴えている当社としても凄く必要なことです。
今回の映画を通じて、お客様にも教育の必要性を伝えていかなければと強く感じました。
制作 BOM
2008年07月01日 01:29
コメントをするのが非常に難しい・・と思いながら今、この文章を書いてます。
今日、回覧で回ってきたパンフレットを読ませていただきました。辛く・苦しく・吐き気のするような内容でした。
戦争の恐ろしさは、想像するしか有りません。
想像するしかないからこそ、この様に体験者の方が語れる今、こういった映画なり講演なりが必要なのだとそして、水田さんも書いていますが、教育の重要性を改めて感じました。
営業 エネル(アブラ)ギッシュな34歳
2008年07月01日 01:51
毎年、8月15日の終戦記念日を迎えるたびに、戦争の残酷さを考えさせられますが、自分はまだまだ一部の、ほんの一部の事しか知らないのだと思います。日本が冒した過ちを正しい教育で後世に伝え、二度と悲惨な戦争は起してはいけない事を伝えていかなくてはいけないですね。しかし、この今現在でも、世界のどこかで争い(戦争)が起こっている・・・何故平和に、手を取り合って生きていけないのでしょう?悲惨な歴史が繰り返さないように、願うばかりです。自分が出来ることは、自分の子供にしっかり伝えていく事。その為にもしっかり真実を勉強しなければと思いました。後日、『ひめゆり』のパンフレットをしっかり読まさせて頂きます。
営業O
2008年07月01日 02:24
私は、完全に、平和ボケしています。15~19歳の少女に、どれほどの覚悟があったのでしょうか?当時は、嫌だの大変だの言っている暇と余裕もなかったことでしょう!
 人間の信念とは、すごいですね。覚悟を決めるということ、生半可な気持ちでは出来ないです。当時の方の想い、私なりしっかり、心の中に落とし込んで行きたいと思いました。改めて、パンフレットに目を通して行きたいと思いました。皆さんのご意見、貴重です。こうして、戦争のことを振り返ることが、大切なのかもしれません。思い出すこと、それが意味あることなのだと思います。ありがとうございます。
配布の小動物
2008年07月01日 09:44
私の祖父も戦争に行っていました。祖父は帰国出来ましたが叔父は戦死してしまいました。毎年お墓参りにいってますが、沢山の戦没者のお墓がありとても考えさせられます。今の自分はまだまだ甘い考えでいるので戦争を経験した人達の信念や覚悟を少しでも学んで生きたいと思います。
事務 シスター2号
2008年07月01日 15:34
『ひめゆり』のパンフレットを読み、居たたまれない気持ちになりました。10代の女の子達が目の当たりにした家族、友人の死、すさまじい光景・・・。読んでいる間、私なりに想像しましたが、その実状は私の想像を遥かに越えるものだと思います。体験者の方のメッセージに「亡くなった私達の学友も含めて、生きたいのに生きることのできなかった命があります。一方で、いま若い人たちが自らの命を絶ったり、他人の命を簡単に奪っていきます。命を大切にして欲しいと心より願っています・・・。」とあったのが印象に残りました。『命』・・・。今生きていることができる私達はもっと大切にしていかなければいけないと強く思いました。
制作の中年ボーダー
2008年07月01日 17:17
「ひめゆり」をはじめ、当時の日本では多くの罪もない子供や女性が戦争の犠牲になっています。我々日本人はこれからもそのことを絶対風化させることなく後生に伝え続け、このような悲惨な事を2度と繰り返さないように1人1人の心に深く刻み込んで置く必要があると思います!
制作マグロ
2008年07月01日 19:22
私も戦争を全く知りません。
でも、高校生くらいの時に戦争体験者の方のお話を講演会で聞いたことがあります。
戦争の悲惨さ虚しさを忘れずに後世に伝えていける世の中であってほしいと思います。
2008年07月03日 22:55
 戦後63年…戦争のあった時代がしだいに遠のいていくなかで、この方達は命の言葉を残そうとしてくださったのですね。それらを次の子供たちの世代に伝えていくのは、私たちの役目だと思いました。私の母の世代が、ちょうど「ひめゆり」の世代で、技師だった祖父は、戦闘が始まる直前にフィリピンから転勤していて、命が助かったと聞いています。でも叔父は一人戦死しています。もう一人の叔父は予科練でした。スポーツマンで、かっこうのいい人で、よく遊んでもらいましたが、今は病臥中です。
事務 BOSS
2008年07月08日 07:33
ひめゆりを週末にお借りして、読ませて頂きました。一人一人色々な思いを抱えて、何人分もの人生を生きている気がしました。私達は恵まれた環境で生活を送れるのは、厳しく・過酷な時代を生き抜いて下さった人いたからこそ、今があるのだと思います。感謝の気持ちに応えるには、事実を後世に伝え、夢に向かって、悔いのない人生を送らなければいけない、それが私達の使命ではないかと思います。

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